内田歯科ブログ

『小さな書庫』に新しい本が
入庫しました。









院長談
司馬さんに続き、没後20年の遠藤氏。
外海町の文学館に足を運び、再度
氏の作品とその背景を学んできました。

「反逆」「男の一生」「決戦の時」という
戦国時代の3部作においても
歴史に名を残すヒーローではなく、
時代の流れに翻弄される弱者に
スポットライトをあて、描かれる
ストーリーはいつも共感させられます。

「沈黙」「侍」「女の一生」など
キリシタン文学も感動モノですが
こちらもおすすめです。